【クラッシュレポ・Japan Rumble 2019】予測不能! 勝者がラウンドごとに入れ替わるハイレベルCLASH【レゲエサウンド クラッシュレポート】

JAPAN RUMBLE2019

ようこそ皆さん。今日はFULLHOUSE!!満員御礼でございます

start at 2019.06.29 0:00:HOST SOUND MIGHTY CROWN / IRISH AND CHIN

JAPAN RUMBLE2019!
開催前からかなり盛り上がりましたね
前売り完売!当日は結構雨も降ってたんですが、入場1時間前くらいからザワつくベイホ前。

会場内はバーカンにたどり着けないほどパンパン!CLASHが始まるともう、満員の通勤電車並に身動き取れません。

“じゃぁ、そろそろJAPAN RUMBLE始めましょうかね。”

アーリーでCojieさんの後に出てきたのは、なんとSamiさん!
世界タイトルを獲りまくってるMIGHTY CROWN。本来ならゲストで呼ばれるような人たちがアーリーから回すって凄いレア。
ますます期待が高まります

横浜ベイホール用仕込みの後にかかったのは、Crazy Ken Bandで“Sami-Tの話を聴けー~♪”
って始まる前から大合唱、鬼BUSSです

“Sami-Tの話を聴いてもらってもよろしいでしょうか?”

ルール説明もSamiさんとSimonさんのやり取りが、むちゃくちゃ面白い。
説明してるだけなのに真剣に聞いちゃいます

“次から次へと!!エキサイティーーング”
“時間のお時間です”
このあと何度か重い空気になった時もマイク一つでこんな感じで笑わせたり、空気を復活させててスゴかったです。さすが百戦錬磨のエンターテイナー!


逆転に次ぐ逆転で、誰が優勝するか最後まで予測不能だった今回のJAPAN RUMBLE!全SOUNDが頂点しか見てない熱い戦いで、ラウンドごとに勝者が入れ替わるハイレベルな戦いでした。

そして話題性と期待値の高さからか独特の空気感があり、会場のVIBESも上がったり下がったりと両極端、、、
爆発的にBUSSったかと思えば水を打ったように静かで重たーーーい空気に呑まれ誰も手を上げない時間帯があったりして、見ている側もかなり精神的にやられるCLASH。


けれど、見終わった!というより見届けた後は名シーンの連続に気付いたら泣いてました。
それくらい感動的で面白かったです。

今回はそんなJAPAN RUMBLEの現場で感じた感動を、ラウンドごとに印象に残ったシーンを中心にレポートしていきますので少しでも現場の熱を感じて貰えたら幸いです。

とはいえ日本最高峰の大きなCLASH!私の初心者目線のレポだけではなく、いつも勉強させてもらっているセンパイ方のTweet記事にも力を貸して頂きながらCLASHを振り返ります。
SPECIAL THANKS @Johnson_RBさん, @CHACKEY199xさん

運命----!のクジ引きタイム

start at 2019.06.29 0:00:HOST SOUND MIGHTY CROWN

クジの結果PLAY番は
1.RISPEC JAM
2.HEMP ZION
3.SUPERIOR
4.RODEM CYCLONE
5.EMPEROR
6.JAHWORKS に決定


ざっくり言うとPLAY順は早い方が有利!(Tune fi Tuneを除く)

というのも他のSOUNDと同じ曲をかけるのは “プレイバック”といって、
プレイバックしたSOUNDは間違いなくブーイングの餌食に!!

なので、相手SOUNDに自分の45やDUBを封じられてしまう前に、仕込んだDUBはなるべく早くかけてお客さんに好印象を与えたいところ。

一方、攻撃力の高い曲=観客の手を上げさせる曲なので、
レアな曲だったり、流行りのBrandNew、自分らのANTHEMなど
大事なシーンまでとっておきたい曲もあり、
相手がかける前に早めにかけるか、最後までとっておくか、、、、そこは心理戦!


クジの結果、チャレンジャー組が有利な前半、RUMBLE経験者の優勝候補2組が後半という仕組まれたようなPLAY順になり場内がザワつきます。

そしてこのクジ順、1R、4R!更にタイマン勝負の3Rのクジも含め後に大きく勝敗に関わる事に、、、
今回のRUMBLEほどクジが運命を握っていたCLASHはないんじゃないでしょうか?

プレイバックとは?

海外のCLASHでは去年のWORLD CLASHのようにあまり勝敗にプレイバックが反映されない場合もありますが、日本のCLASHはパトワ語のリリックを理解するのが難しいぶんメロディに敏感で、特にプレイバックに厳しいお客さんが多いイメージ。

プレイバックを簡単に説明すると
45(市販の曲)やDUBの後に45をかけるとプレイバック、
45の後にDUBをかけるのはOK

このルールが定着したのは90年代!
CLASHの神様RICKY TROOPER率いるKILLAMANJAROが半ば強引に定着させたもの。MIGHTY CROWNはその神様TROOPERを倒して世界一になったので世界中でRESPECTされるようになりました。“CLASHのルールはどうやって生まれたか?”SOLOBANさんの大人気記事!これを読むともっとCLASHを楽しんで見てもらえるようになると思います。
▶【保存版】SOUND CLASH HISTORY サウンドクラッシュはどこから来てどこへ行くのか


【DUB(ダブ)】
アーティストに依頼して作る特注の曲。リリック(歌詞)もトラック(メロディ)もSOUNDが自分で考えて依頼するので、センスと個性が問われるが攻撃力が高い。

【45(フォーティファイブ)】
DUBではない市販の曲のこと。昔レゲエダンスホールで主流だったアナログ7inchが45回転だったことからそう呼ばれ、PCでPLAYするのが当たり前になった今でも昔の名残で使われるワード。


【COUNTER ACTION】
更に、少しややこしいですが
DUBの後にDUBをかけるのは”コントラクション”と言って
ボクシングで言うカウンターみたいなカンジ。相手への攻撃に対して返す事。絶対に自分らの方が盛りあげる自信がある時にやります。
失敗すると地獄!!!

“後がけするならMCで宣言してからじゃないとコントラクションとは認めない”
という追加ルール的な意見もRUMBLEの後に話題になってましたね!勝敗を左右しかねないプレイバックの見極めはとても難しいので、個人的にもMCで宣言してくれた方が安心して見れる気がします。

ROUND1

INTORODUCTORY ROUND
RISPEC JAM / HEMP ZION / SUPERIOR / RODEM CYCLONE / EMPEROR / JAHWORKS

ROUND1 – RISPEC JAM

クジで一番をひいて
運を引き寄せたのはRISPEC JAM!!

“愛知三河からヨコハマにトロフィー獲りにきたぞ!”

Big Ear Pの当日用, Give Me a Tryからの
BrandNewの6ix “Quada – Celebration”がBUSS
Hillside, Champ, Juggementと、いきなり大人気チューンDUBを4連発!
相手SOUNDのアンセムや仕込みでかかりそうなBrandNewを封じる戦略的な1ラウンド目。

仕込んでた曲をDUBでやられて、後ろでかなりシブい顔をしたSOUNDが多かった!この戦略が上手くハマったんやと思います。

けれど全体的に緊張しているのか、、、緊張が観客側にも伝わってしまい空気はまだ少し重い感じ

ROUND1 – HEMP ZION

つかみから終始完璧なラウンドだったHEMP ZIONの1ラウンド目

一曲目、彼らのANTHEM “4THE HARDWAY”が鬼BUSS!!

Josey Wales!
Pinchers!!
Cornell Cambell!!!
Zungguze——-ng!!!!
会場が揺れるほどの鬼BUSS!ヤバかったなぁ

“さぁ この当日用から始めようか”
Buju – Untold Storiesで当日用、”トロフィー獲るために日本に帰ってきた”とAdmiral Bailey – Old Time Somethingも当日用!
どちらもぴったりハマって更にお客さんのココロをさらっていきます

“オレらにはやっばいDUBあるから何もビビッてへん。今日はBIG CHANCEを掴みにきた”
〆のBusy Signal – Stay So当日用も鬼BUSS!

BOBくんのMCやボディアクション、後ろのYUKIくんとTAKUMAくんの動きも更に場を盛り上げてて、一気にお客さんの空気が変わり、
個人的にRUMBLEのハイライトの一番に入るくらいテンション上がりました!

[Busy SignalのDUB録り風景] こうやって当日用とか録ってるんですね!ダンスホールの天才Busy Signal。オファーが多すぎて電話に出れないほど忙しかったので”Busy Signal”と名乗るようになったとか、、、逸話もかっこいい。

ROUND1 – SUPERIOR

続いてはSUPERIOR!
“オレらの事知らんヤツも 今夜何しに来たか教えたる”
King Kong – Rumble Jungle Life!の当日用が鬼BUSS!

さっきのHEMPの勢いをそのまま加速させるように
Luciano, Spanish Town Rockin’, Jah Jah CityのDUB

“さっきの4THE YardBeatのがイケてんちゃう?”
鬼BUSSしたHEMPを軽く攻撃しつつ

“EMPEROR!今日SuperCatのDUBかけると思うけど、、、”

と、EMPEROがSuperCatを仕込んでるのを知ってるとMCした上で
“SuperCatのDUBじゃSUPERIORは絶対ころせねー♪”と、
Ed Robinson – Knockin’ On Heaven’s Doorの当日用が鬼BUSS!!
※歌詞の和訳はその場で感じた雰囲気翻訳です。フンイキでお読みください;;

まだEMPERORが何もかけてないうちからの先制攻撃。
普通は一番攻撃しやすいSOUNDを確実に潰しにかかる方がカンタンなのに、あえて一番人気のEMPERORにぶつけてくるとか!良いカンジに自信がみなぎってます

今回は早くからSuperCatを警戒してるSOUNDが多かったですね!それだけSuperCatを録れる事はとても特別な事でSOUNDマンにとって憧れで、その破壊力も半端ないんやなー

ROUND1 – RODEM CYCLONE

“おい、ニューチューンかけるのがJAPAN RUMBLEなん? 往年のDUBプレートでBIGUPされたいヤツはどこや!”

Return of DjangoのシブいRIDDIMでLuciano!
Pinchersの長ーーーーいEnemy!!
そのまま同オケでBountyがBUSS!
イントロからかっこいいなー

ゆっくりゆっくりとRODEMワールドに引き込んでいくスタイル

アレンジがすごいKoffee – RagamaffinもBUSSさせて

“Bujuのスタジオ行ったら、オマエらの事こう言ってたわ”
HEMPの当日用Bujuへの返し!Sound Fi Dead, Test Me NuhがBUSS!
EMPERORにもBujuのDUB

これ、後で分かるんですが実はHEMPやEMPERORの名前を言ってるけれども当日用DUBじゃないというオチ?
語学力の弱さを攻められたときに、“そうゆうオマエはこんなリリックも聴きとられへんのか?”と返すワナだったのかな。
なんせ策士!何個ぐらいワナを仕掛けてたのか聞いてみたいです。

“良い感じになってきましたね!オレもエキサイティングしてきたよ。やべえ!!”

ROUND1 – EMPEROR

“ずっと準備してきた。EMPERORが横浜で戦争はじめんぞ!”

Junior X – Plead My Cause当日用, アンセムWelcome To Jamrockが鬼BUSS!

“SuperCatどーのこーの SNSの情報だけでもの言うヤツにはこれ”
さっきのSUPERIORへの返しInformerがBUSS

HEMP, SUPERIOR, RODEMがBUSSった後、もう一度アッパーを期待してた雰囲気を逃して少しもったいなかった気が、、、お客さんは優勝候補のEMPERORに更に上をいく意外性を求めてた雰囲気。

RUMBLE後のLIVE配信で言っていましたが、この時点でEMPERORの得意なBrandNewの当日用仕込みが何曲も封じられてたそうで、クジ順に苦戦してたのが伝わってきました。

ROUND1 – JAHWORKS

いつも楽しそうにPLAYするOGAちゃんの1曲目はSanches!

むっちゃSanches好きなんやなーと伝わるくらいしっかり長めにかけ、

その後CocoTea当日用, Luciano, BujuのDUB

しかし他のSOUNDが8曲くらいかけたのに対して癒し系4曲と数が少なかったのもあって
アッパーを期待してたお客さんからは、ここでまさかのブーイング。
こういう選曲が好きなお客さんは手を上げづらい雰囲気に

苦労してやっと録れたDUB、憧れのDeejay、思い入れのあるDUBだったとしても当日かけてみないと分からないし、かけ方ってとても難しそうです。

OGAちゃんの1曲目はETANAもルーシーもかけたその日からアンセムになるほどBUSSるイメージ!なので今年のお客さんは独特の雰囲気やなーという感じでした。


“前チャンピオンは客に自分を証明しないといけない”
MIGHTY CROWN RADIOでSimonさんの”CLASHに勝つコツ”の回だったかな?前チャンピオンは対策され尽くされてるから、前回の自分を超えている事を客に証明しなくちゃいけないからスゲー大変、と解説していました。連覇が難しいのはそうゆう所なんやろなぁ
▶ MIGHTY CROWN SOUND STATION

ROUND1を獲ったのは文句なしにHEMP ZION!!

(No Elimination)

ROUND2

45 SHOOT OUT
RISPEC JAM / HEMP ZION / SUPERIOR / RODEM CYCLONE / EMPEROR / JAHWORKS

ROUND2 – RISPEC JAM

Garnett Silk, 今が旬のSuperCat – Ghetto Red Hot, After Allで支持を得るも時間切れで盛り上げきれず。

1ラウンド目で”リスペクトジャム”とサウンド名を間違えて呼ばれる事が多かったので、その辺つっこむかなー?と期待してたけれどそこはスルー。
相手のリリックに対してMCで一つ一つ返してたのは凄かった!

ROUND2 – HEMP ZION

“オカンLINEくれてんぞ!自分のオカンをBIGUP出来るヤツ両手 両手”
RODEMのBujuに対してGarnet Silk – Mamaでがっちり心を掴んだところで

Iron Lion Zion, Buffalo soldier, Don’t Haffi Dread
OGAちゃんアンセムを封じながらもBounty, Beenimanでがっつり心を掴み、BUSS!

Peter Tosh – Legalize Itが鬼BUSS

Buju – Talk to meから
〆のBeeniman – Come AgainではYUKIくんもステージ前に出てきてエキサイティーーーング!

ROUND2 – SUPERIOR

この2ラウンド目のSUPERIOR!むちゃくちゃ楽しみにしてました。やっぱりすごかった

Garnett – Keep Them TalkingからのTenement Yardが早速BUSSって
このままファンデーションが続くかと思ったら

“RODEMのPLAY、CYCLONEじゃなくて熱帯低気圧やんけ。RODEMそよ風くらいちゃうか?

まぁでも良かったよ。何が良かったゆっていい、、、、?

あんまりソミアセって言わんくなったとこや!”
でChronixx – Here Comes Trouble!!

このMCの流れからの間のとりかた、この掴み!展開!しびれました 笑ったー

そこからのFade Away! 使い分けすご

“おい 45やぞ?”
Dawn Penn – No, No No

“おまえらのMCの語学力 小学校3年生の英語のドリルか”
Peter Tosh, Beenie, Bounty – Kill Dem Allで、誰もSUPERIORには敵わないとアピールしながらボンボクラ連発!
かけ方に自信のあるドヤ顔で鬼BUSS!やばい

〆はセンパイをお墓に送るBurial
出口から帰ってくれとThey Got To Go!!

何かしてくれるとワクワクしてたら、想像以上やった!面白かったなぁ

ROUND2 – RODEM CYCLONE

“こうゆうアーティストをクラッシュでかけたかってん”
Tappa Zukie, Junior ReidがBUSS!
Dennis Brown, Tenor Saw3連発!

からのJohnny Osbourne – No Ice Cream Sound

それまでBUSSってましたが中盤辺りから少し失速
流れに流されずに一曲一曲に素直に反応するお客さんが多い

ROUND2 – EMPEROR

EMPERORは、少し失速したRODEMに的を絞って集中攻撃。

“RODEMくん、ちょっと古いTUNEかけすぎちゃう?”
得意のChronixx, Damian & StephenでVIBESあげてからの
次世代Deejayの代表格!KoffeeのRapture, ToastがBUSS!

“オレのHighGradeあげますんで一服して落ち着いた方が良いですよ”
Medicationが鬼BUSS!

Chi Chi Manでかなり盛り上げてからの
Mavado – My League, Popcaan – World Cupと得意分野で攻めるStyle

World CupをオリンピックとMCしてたのは何か作戦があったのかな?

ROUND2 – JAHWORKS

山本KIDとSnobゆかさんへの追悼のTOKからのDennis BrownがBUSS
個人的にラスタのOGAちゃんと山本KIDがなんだかコネクトしなくて、ちょっとフクザツな気持ちになりました。

“克服しましたJimmy Cliff!”
と、〆にかけたのはJimmy Cliff

前回のJAPAN RUMBLEでのFUJIYAMAとの名勝負がフラッシュバック。
“やっとモヤモヤが晴れたよ”とMCから感じたので、I Can See Clearly Nowや!と思っていたら
The Harder They Come!!

時間切れで最後まで聴けなかったけど最後の歌詞は
“ohh the harder they come the harder they’ll fall,one and all
奴らが向かってきたら、ひとり残らずぶっ潰してやるさ”

なるほど。こっちがCLASH向きなんですね!深い

ROUND2を獲ったのは世界レベルのPLAYをしたSUPERIOR!!

(No Elimination)

ROUND3

ONE ON ONE, FACE OFF
RODEM CYCLONE/SUPERIOR , EMPEROR/JAHWORKS , RISPEC JAM/HEMPZION

ROUND3-1 – RODEM CYCLONE vs SUPERIOR

先攻はRODEM CYCLONE

“ジャマイカも行ってない小僧が!
SHOTTA 45上手かったけどDUBプレートはオレのが上やで”

と、対SUPERIOR DUB3連発

その後、Boom Bye ByeがBUSSった後に
Movado – My LeagueがEMPERORの2ラウンド目にかかったとブーイングが起きますが
“これはDUBなのでプレイバックじゃない”とSimonさんがラウンド終わりに定義を説明。

6ix Squash – Ohh Lala Laで 上がった後の
ラスト30秒で 対SUPERIOR DUB!!

この後の4RでもOGAちゃんやHEMPに対して徹底的に仕込みDUBをかけていて、弾数がすごかった!

“あのー、モノ投げないでください。オレの頭に当たったらいけないからね”

プレイバックと勘違いしたお客さんがステージに何か投げ込んでたのをSamiさんが優しく注意。
優しく注意されると余計にコワい。

実際WORLD CLASH inJAMAICA 2005 – DEATH BEFORE DISHONOR 5でMATTERHORNが頭をケガするハプニングがあり、Samiさんにも客が投げたビンが当たったとか?
詳しい方が居たら教えてください!

※画像をClickするとYoutubeに飛びます
▶Death B4 Dishonor 5 World Clash 2005

Squingy鉄柱に登ってるー 昔のCLASHって色々無茶やってて面白いですね

後攻はSUPERIOR

“RODEMのMC何言ってんねん 駅前留学行ってこい”
Singing Melody – Say Whatで盛り返すも
続く選曲がハードコアでなかなか手が上がらない。

対RODEMの当日用 RYO the SKYWALKERもブーイング、、、

それでも冷静に心折れずにSabba, Bounty, Damian!とかけつづけ、SUPERIORらしいPLAYをしていました

“SUPERIOR!すげーイケてる1ラウンド目 2ラウンド目でしたが 勝負の行方はわからない”

タイマン勝負、まず勝ち上がったのはRODEM CYCLONE

ONE ON ONE, FACE OFF 1st MATCH WINNER : RODEM CYCLONE

ROUND3-2 – EMPEROR vs JAHWORKS

3ラウンド目で当たったのはまさかのEMPEROR vs JAHWORKS。宿命の対決!
組み合わせが決まった瞬間、OGAちゃんとEMPERORのメンバーが硬い握手をしていて、それを見て泣きそうになりました。
ほとんどの人がファイナルであたる2組だと予想してただけに、会場のVIBESも上がります


先攻はEMPEROR

Road To Zionで完全に空気を作ってからの、Simonさんの声の仕込みMC!!
“OGAちゃん、今回は師弟対決なんだろ?そんなんじゃEMPERORにやられちまうぞ!”

更にAh Murderで”Takeover the Tit—–le! オレらがチャンピオンの称号を奪ってやる”と、
対OGAちゃんDUBを連発。生半可な気持ちで先輩に挑んでるワケじゃない!って熱意が伝わってきました

アンセムLaLabella A1Segでも鬼BUSS!!YamiBolo, モーガンときて
“オレらのLaLabellaのSegment まだまだ進化してってるからな”
と、怖いくらいにハマってるKoffee – Burning。
進化したLaLabellaで会場が揺れるくらい鬼BUSS!!

その後もTeejay – Owna Lane, Quada, Rygin King とBrandNewのビッグチューン

EMPERORのBrandNewはほぼBUSSするイメージ。
BrandNewがアンセムのようにしっくりくるのは、普段から現場でかけて浸透させてるからなんやろなぁ

今回はOwna Laneが師弟対決のこのシーンにハマってて、ぐっとくるものがありました。

“オレらはハンパない気持ちでココに臨んでる。EMPERORのSuperCat!!聴きたいヤツ両手ーーー”
満を持してCome Downが鬼BUSS!

そのままカンパツいれずに
“EMOERORとMicky Richオマエに一言モノ申す”
最近KabakaのPVなどに出演して話題になってるOGAちゃんに Wine Yeahで“TAKUの方が100倍うまい”とワイニーネタが鬼BUSS 笑

“うちのボスちょっと言いすぎちゃう?”

とか言いながら、すごい速さでよーちゃんにMCが変わり
Tunder – 尼の唄で師弟ならではの大暴露チューン!これは笑った

“EMPERORの3Rは これぞJAPAN RUMBLEってゆうPLAYだったな!”
BAYSIDE RAGGAE LOUNGE、RUMBLEおさらい回でのSamiさんの一言。
MCも流れも、ジャパレゲも上手くかみ合っててスゴいを通り越して楽しかったー
▶ BAYSIDE REGGAE LOUNGE

[SuperCatのDUB録り風景] 立会いでとったのは日本人初だそうです!この光景もすごすぎる


後攻はJAHWORKS

“今日はワールドクラッシュの予選だから日本人はかけへん”
照準はすでに世界に合わせてあると勝利宣言!意識高いなー
ザブさんのオケA Seh Onオケにのった斬新なDamian Marley – Make It Bun Demが鬼BUSS!

“コレには愛がいっぱい詰まってるからな!EMPEROR”

とGolden HenのAidonia – One Voice

このDUBのリリックにはGachaさんとPanchoさんを合わせたガチャパン、後輩サウンドのDownTownとEMPERORの名前がRespectを込めて入ってて、CLASHでKILLチューンじゃなく愛のムチ的な曲をかけてるのは ほんとOGAちゃんらしい!

泣いてまうやん。てか泣きました。

EMPERORのSuperCatへの返しは、さっき俳優デビューといじられたKabakaのBrandNew

〆はアンセムGlory To God!!


“ほんと五分五分だね。STICKY!STICKY—-!”
ハイレベルな師弟対決。Chinの提案で延長戦Tune fi Tuneへ

“かわいい後輩 愛をもってぶっころす!”
EMPERORのDestinyに対してOGAちゃんがNo Painでお客さんを大合唱させてJAHWORKSの勝利!

師弟対決を制したのはJAHWORKS!

ONE ON ONE, FACE OFF 2nd MATCH WINNER : JAHWORKS


この判定、すごい難しかったー。
誰も落ちなかったNo Eliminationの1ラウンド目と2ラウンド目、そして現3ラウンドの流れがあって+αで最後のチュンフィの要素を加えて手を挙げたんですが、、、全てリセットしてラストのTune fi1曲だけで判定する方が正しいのかな?

そもそもTune Fiにもつれ込んだ時点で両者互角!ってリセットした方が良かったのか、、、まだ悩んでます。皆さんはどういう判定をしましたか??

完璧なルールがあるんだったら審査員がバシッと決めたら良いし、
きっとCLASHが始まる前も、終わった後も、あーだこーだ話しながら全員で作り上げていくのがSOUND CLASHカルチャーの良さなんですね!

“いやぁ 熱かった。ゆったじゃん!今日はエキサイティングだって”
Anyway! むちゃくちゃ感動した師弟対決!早く動画でもう一回見たいです

ROUND3-3 – RISPEC JAM vs HEMPZION

先攻はRISPEC JAM

Aidonia – 90’s Gangster Town

アンセムRichie Stephens – Maniac!

そして〆にSuperCat – Ghetto Red Hot! 飛び道具!を使うも残り時間がなくて上手くのせきれず
これ2ラウンド目でも45としてかけてたような、、、??違う曲なのかな


後攻はHEMPZION

プレイバックを咎めるスペシャル!Tarrus Riley – Wild FireがBUSS
けれど1, 2ラウンドが良かっただけにハードコアな選曲にお客さんがついてこれず

対RISPECの仕込でKENJIくんの渡ジャマSTYLEについて歌ったRAYのDUBが鬼BUSS!

〆はYukiくんにMCが変わりRISPECのSuperCatに対抗して
“刑務所で録ったたから音わるいけど!”
と前置きした上で、コンドンオケに乗せたNinjaman!ノイズが入ってるのが凄いリアリティあった
ジャマイカ在住が長いだけあって凄いリンク!さすが

タイマン勝負ラストはHEMPZIONの勝利

ONE ON ONE, FACE OFF 3rd MATCH WINNER : HEMPZION

ROUND4

THREE THE HARDWAY
HEMP ZION vs RODEM CYCLONE vs JAHWORKS

ROUND4 – HEMP ZION

4ラウンドの1番目はHEMP ZION。3ラウンドの最後に勝ち上がったので連続してPLAYする事に、、、最初のクジ順が最後の最後まで影響します。

準備する時間が無くて大変そうな上に
一曲目、OGAちゃんに向けてかけたSerious Timeがブーイングをくらってしまう

けれども
“こないだやっと録れたDUB CLASHにふさわしいTigerはこれ!”
Tiger – No wanga Gut, You Dead Nowで盛り返してBUSS!

幅の広いハードコアな選曲!かっこよかった

ROUND4 – RODEM CYCLONE

“オレのはヤ○ザキック。 OGAちゃんの空手キックじゃ日本のクラッシュでは通用せーへんぞ”
世界中で活躍するOGAちゃんがNYでBUSSさせてたUptop BossにReturn of DjangoのRIDDIMで攻撃

“ジャパニーズレストラン辞めた あいつはYOUTUBER”
HEMPに対してはDUBは値段じゃないっと凝ったリリックでBUSS

そして〆の30秒
“新しいの聴きたない?いまJahvillaniってヤツがめちゃめちゃHOTやから聴いていってよ”
Jahvillani – Wileside Government!!!!

まずステージ上のSamiさんSimonさんやサウンドマンたちがイントロからスゴいVIBESでGunFinger!
それを見たお客さんが只事じゃない感を察知して、更にVIBESを上げて鬼BUSS!!

“そうこなくちゃ!”
これにはSamiさん達も興奮気味

ROUND4 – JAHWORKS

RODEMのキック攻撃に対して
“空手キックでBlood Cleatフェイスを蹴り上げあげたる”
とあえてTeeJay – Uptop Boss!

“Jahvillaniが流行ってるって?オレがかけるのはカムバックしたこいつ”
RODEMが鬼BUSSさせたJahvillaniに
これもNYでBUSSしていたMunga – Nah Madの返し

“これがクリエイティビティ!センス光ってると思うヤツはSIGNAL”
〆はAidonia – Yeah YeahのSKAバージョン!鬼BUSS

RODEM CYCLONEとJAHWORKSが決勝へ!

SEMI FINAL WINNER : RODEM CYCLONE, JAHWORKS

ROUND5

25MINS RAPID FIRE ROUND
RODEM CYCLONE vs JAHWORKS

FINAL ROUND – RODEM CYCLONE vs JAHWORKS

このファイナルラウンド RODEMの攻め方が本当にかっこよかった!
自分に波が来てる時は速攻で返して、OGAちゃんがForwardを得そうになるとゆっくりめのMCで熱を冷ましてから更に上をいく曲をかけて
カンペキな返しをしていく。緩急のついたMCにハマる選曲も、とにかく圧倒的な強さ。
これが一回一回ホストMCが介入しないRAPID FIREの良さなんやなぁと感動しました


[RODEM]
まずは一曲目。JC Lodge – Telephone Love / Someone loves you honeyからスタート
これはOGAちゃんをRODEMの深いファンデーションBOXに誘い込む布石だった??


[JAHWORKS]
OGAちゃんも得意なファンデーション。当然のようにRODEMの誘いに乗って、選んだのは
Jah Mali – Long Long Time

そんなんかけたら、絶対あれ来るな!とみんなが思ってた所に
[RODEM]
オケのオリジナル!Junior Byles – Fade Away 当然、満場一致で待ってましたBUSS!


[JAHWORKS]
Freddy Mcgregor – Just don’t want to be lonelyには

[RODEM]
“Never Never Worry?そんなんでいいの? 普通のno no no ちゃうぞ”
Dawn Penn – No, No Noで ”Brah Brah Brah——! blood cleat!!”
MCと曲が合いすぎて鬼BUSS!かっこいい


[JAHWORKS]
Tanya Stephens – It’s A Pityに対して

[RODEM]
“OGAちゃんチューンなくなってきてるんちゃう?
これは死んでしまったアーティストJohn Holt。
ワーグワン時もこのチューンにお世話になった!やっとJohnにお返しできるわ”

John Holt – Stealing!!!!

泣くやん。こんなん。この日3回目の泣き所


[JAHWORKS]
デッドマンにはデッドマンで対抗するOGAちゃん
Gregory Isaacs – Night Nurse

これにはカンパツ入れずに
[RODEM]
“失速したんちゃう?オレが居るから今日は届かへんっていうGregoryかけとくわ”
同じGregoryでNumber one!鬼BUSS


[JAHWORKS]
Screwdriver – Ganja Killerには

[RODEM]
Suger Minot – Funking Song!!かっこいい


[JAHWORKS]
Luciano – Carry Go Bring Comeの当日用でようやくOGAちゃんが空気が取り戻した!と思ったら

[RODEM]
“やっと盛り上がったなOGAちゃん。オレもSKAで返そうか”
Eric Monty Morris – Sammy Dead-O とカンパツ入れずにSKA返し!しかもTune fi Tune用の仕込み!!
SKAの当日用に対してSKA+チュンフィ用の仕込みをWパンチで返した職人技に、ステージの上のSOUNDマンもGUN FINGERが止まらないほどの鬼BUSS!!
OGAちゃんのトラウマになりそうなBUSSり方でした。


[JAHWORKS]
Bereth Hammmond – Serious

[RODEM]
Norma Frazer – The First Cut Is The Deepest


[JAHWORKS]
“古い曲もってんな。じゃオレも渋いStudio One時代いこか”
Johnny Osborne – Truth and Rights

[RODEM]
“スタワン(Studio One)と言えばこいつちゃうか?”
Alton Ellis – Let Him Try!!SKA返しの次はスタワン返し、しかもAlton Ellis!!
ゴッドファーザーなイントロもやばーい


[JAHWORKS]
Marcia Griffiths – Don’t Let Me Down

[RODEM]
“オレも世界の仲間入りして良いですか!ヨコハマ―――”
と軽く勝利宣言しながらKen Boothe – Everything I Own! 会場が唸るくらい鬼BUSS!!!
完全にもう無双状態!


[JAHWORKS]
同じくKen BootheのMoving Awayで返すも

[RODEM]
“OGAちゃんのBOXじゃ俺には届かない”
The Meditations – Woman is Like A Shadow
♪Never Catch them——– Judgementday—–♪” やだ もうカッコいい。


[JAHWORKS]
“一生届かへんとかわからへんやんけ!リードしてたら届くんちゃう?”
Big Mountain – Baby I Love Your WayでようやくBUSS!!
会場からはOGAちゃんコールも!

[RODEM]
“OGAちゃんやっとコネクトしたな笑
あとちょっとでカナダのトロフィーとエアチケット見えてきたな”

とFOWARDを得そうなOGAちゃんの熱をゆっくり冷ますようなMCをして
Third World – 96 Degrees In The Shade!
MCの緩急のつけかたにもトリハダ


[JAHWORKS]
Marcia Griffis – Feel Like Jumping(Joyrideオケ)

[RODEM]
“Joyrideはマジでないわー Tune fiTuneやぞ”
Johnny Osborne ft Big Youth – Yoyo!!


[JAHWORKS]
The Melodians – Sweet sensationsに対して

[RODEM]
同じMelodians返し!Rivers of Babylonが鬼BUSS!!


[JAHWORKS]
何をやってもここまでカンペキな返しが返ってきて、OGAちゃん思わず
“ちくしょー!笑 すごいなやっぱ。けど諦めません!!”
Marcia GriffisでPeterToshの名曲をカバーするも届かず


そしてTune fi Tuneラスト20秒!!

[RODEM]
“20秒しか無いからもういくで!やっと横浜でこのDUBかけれるわ “
Scion Success – Dun Dead Alreadyが鬼BUSS
なんか映画を見てるようなTune fi!もう、かっこいい以外の言葉が出ない


JAPAN RUMBLE2019 NEW CHAMPION!RODEM CYCLONE!!!!

“日本代表!おまえに一言いいてー!!!おめえカッコいいな!イケてる。”


FINAL ROUND WINNER : RODEM CYCLONE


戦い終わった4SOUNDが、圧倒的にTune fiを支配していくRODEMくんの姿に後ろの方で釘付けになっている姿も印象的でした。

これからあの先輩達にどうやって勝ってやろうかとか、悔しさと尊敬と、ちょっとの後悔と、きっとフクザツな気持ちで見てたんやろな―とか思うとなんかウルっと来ました。

6サウンドとも頂点しか目指してない、こだわり抜いた戦い方をしてて、むちゃくちゃカッコよかったです。






とにかく熱かった!JAPAN RUMBLE。2週間たっても余韻が抜けてません。
VIBES上がったり、笑ったり泣いたり、悩んだり、とにかくジェットコースターのようなテンションの上がり下がりで、疲れたけどめっちゃ面白くて、また更にCLASHが好きになりました。
仕込みのDUB、特に当日用がかなりBUSSってたけれど実際は仕込みの何割くらいかけれたのかな?

情熱もお金も!時間も運も!!全て注ぎ込んで仕込んだDUB。
そんなDUBでも今回かけれなかった曲が山のようにあるんやろなー

運が良ければ現場やCD、LIVE配信でかけてくれるかもしれないので、
RUMBLEを見て面白いと感じた人は、現場に遊びに行ったり音源買ったりして、音を楽しみながら挑戦し続けるSOUNDのサポートをして欲しいなーと思ってます。

そんなサポートの和が広がれば、新しい時代のCLASHシーンがもっと面白くなるかもしれませんね!

本戦のWORLD CLASHの詳細はまだ未発表ですが、予定では10月か11月にアメリカで開催される可能性が高いそうです。RODEMくんのこれからの大活躍とWILD CARDにどのSOUNDが選ばれるのか、、、大注目!

ここからCLASH戦国時代の始まりですね!

Japan Rumble 2019

予測不能! 勝者がROUNDごとに入れ替わるハイレベルCLASH

Youtube Channel:IrishandChin Entertainment

SOLO BANTONさんのRODEM CYCLONE勝者インタビュー

今回 世代交代や師弟対決などが話題に上がっていましたが、RODEMくんも実はアジア人初のワールドチャンピオンTUCKERさんに弟子入りし、伝説のサウンド・ジャッジメントのスピリットを継承した人です。
そんなRODEM CYCLONEの歴史から

・あの戦略的なTune Fi!1曲目JC Lodgeはワナだったのか?
・Stealing!に込めた亡きJohn Holtへの想い
・ラストにかけた”Dun Dead Already!”あのリリックに込められた意味などなど、RODEMくん優勝インタビューと共になかなか誰に聞いても知らないような深い話をされますのでそちらもお楽しみに!!REGGAE ZIONで公開中です。
▶JAPAN RUMBLE 2019 優勝記念インタビュー・RODEM CYCLONE


[RISPEC JAM]
やすらげん 50Times Celebration & FUJIYAMA 25th Anniv!!

[HEMP ZION]
新しいダブありまくるので現場に聴きにきて下さい!

[SUPERIOR]
EMPEROR X FLEXIBLE X SUPERIORでレギュラーダンス始動!

[RODEM CYCLONE]
俺だけの無敵Box作りたいぜ

[EMPEROR]
尼崎レゲエ祭 2019

[JAHWORKS]
再来週からヨーロッパツアースタート!!



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