1994年に愛知県は三河にてUru(deejay)・Ruff(mc)・Aki(selector)が『FUJIYAMA The Earthly Vibes』を結成。
地元を中心に活動を続けるうちにDeeJayやSelectorが集まり仲間が増え、1997年に初代SOUND SYSTEMを製作。 本場JAMAICAの野外DANCEに衝撃を受け試行錯誤の中、初めて製作した初代SOUND SYSTEMは見た目も音もクオリティーが高かったとは言えないが、Tuffな音を出し、野外DANCEが殆どなかったこの時代に田舎の音楽文化の基盤を創る上で十分な働きをした。
その後、2003年にSOUND SYSTEMをフルリニューアル。
この歴史あるSOUND SYSTEMが一番活躍しているのが1998年から今も続く野外DANCE「やすらげん」である。
25年という長い歴史の中で世代交代や新加入もあり現在の中心メンバーはAcura(mc/selector), Kidd(selector), Stronger(mc/selector), Stamp(mc/selector), Kully(engineer), そして、全てのFUJIYAMA Familyで成り立っている。
AcuraとKiddは2008年より本格的に活動拠点をJAMAICAへ移し現地で活動を続け、数々の世界的BIG SOUNDと共演したり、田舎を中心にLocalのDanceに出演。その模様はLIVE CD「LIVE & LIVE」シリーズで確認する事が出来る。
2012年夏AcuraとKiddは長期JAMAICA生活を終え日本に帰国し『FUJIYAMA DO ROAD TOUR 2012』を敢行!
「やすらげん」を筆頭に2ヶ月半で全国30カ所以上を周り、その存在感あるPlayで一気に全国に名を轟かせた。
2015年には交友の深いBASS ODYSSEYを4年振りに日本に招き全国10カ所を駆け巡るJAPAN TOURを無事に成功させる。
2016年8月にはJAMAICAで開催されたJAMAICA最大のSOUND FESTに日本代表として出場し、会場を大いに盛り上げた。
同年10月には横浜で開催された初の国際的SOUND CLASH JAPAN RUMBLEで見事優勝を果たし、2017年にTORONTOで行われるWORLD CLASHへの切符を手にし、初の海外でのSOUND CLASHで惜しくも負けはしたものの全世界にFUJIYAMAの名を知らしめた。
その後、海外でのBOOKINGSも増え、2018年11月にはGERMANYで開催されたSOUND CLASH WHO RUN THE WORLDで初のヨーロッパのCLASH参戦。敵地にも関わらず見事優勝を果たし初の海外タイトルを奪取。
2019年にStampが加入。
現在もMix CDなどをリリースしながら、日本と海外を股に掛け、更なる高みを目指し世界に挑戦している。
今も進化し続けるFUJIYAMA SOUND!是非現場で体感してもらいたい!
That's why we seh DO ROAD!!